1.17王座防衛直後の玄海に、VTRで宣戦布告したストーム!
2008年5月のプレ旗揚げ戦から約13年の時を経て遂に王座初挑戦!
また玄海とは、大阪プロレス・秀吉時代以来の遭遇となる!
序盤はパワーファイター同士の力量の探り合い。
玄海はペースを掴もうと、早くも玄界灘を狙うが腰を痛めてしまう。
なんとか場外戦で体勢を立て直そうとする玄海。
エプロンのストームにジョンウー。
その後も共に譲らない力任せの乱打戦。
玄海は張り手からのバックドロップ、ジョンウー。
場外に落としたストームへ、大一番で見せる重爆トペ。
さらにペディグリーからダイビングエルボーを畳み掛ける。
しかし、超人拳はパンチで迎撃。
ならばとフランケンシュタイナーから、さらに超人拳を打ち込むが、ストームは間髪入れず53cm腕ラリアットで両者ダウン。
さらに、エプロンでの超人拳もかわし53cm腕ラリアット。
一進一退の攻防を制したストームは、フィニッシュ!と叫び、掟破りの玄界灘。
大ピンチの玄海は、フランケンシュタイナーで形勢逆転を狙うが、キャッチされパワーボムに叩きつけられ、さらにラリアット。
玄海も意地を見せラリアットを撃ち合うが、ストームに凱歌。
さらに投げっ放しジャーマンを喰らう。
しかし、起死回生を狙う玄海の超人拳がヒット!
さらにバズソーキックで追い討ちをかけ、玄界灘で激闘を制し、第8代王者が2回目の防衛に成功した。
※試合後のコメント
玄海
「ストーム、ごめんな。ちょっと腰痛が悪化してな。
100%で闘うことができなかった。堂々とお前と向かい合いたかったよ。
だかよ、お前と同じリングに立つの何年ぶりだ?」
ストーム「6ネン!」
(2013年に大阪プロレスのユニット「JOKER」で共闘。
正式には8年ぶり。)
玄海
「お前は今も昔も、青い目のサムライだったよ。
同じ志を持った俺ら、またこの九州のリングで暴れてみんか?
(さらに、英語でストームを勧誘。)」
ストーム「チーム?チーム?OK!」
そして、急遽、玄武會に新加入となったストームが、
玄海に促され、大会を締めくくった。
ストーム
「コンカイハ、ワタシガヤリマス!
Stand up please.
キュウシュウバー、ゲンキニ、スルバーーーイ!
I love you!」