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試合結果

1月17日(日)第一交通産業グループPRESENTS「北九州ば元気にするバイ!’21」試合結果

2021.01.17

試合結果

第一交通産業グループPRESENTS「北九州ば元気にするバイ!'21」

日程 2021年01月17日(日) 15:00:00
会場 福岡県北九州市・北九州芸術劇場 大ホール
開場時間 14:15
開始時間 15:00
後援 北九州市
北九州市教育委員会
協賛 第一交通産業グループ
九州機電株式会社、飯野物産株式会社、光進工業株式会社、株式会社サニクリーン九州、BNIひなたチャプター、おかがき法務事務所、北九州第一ライオンズクラブ、セゾン株式会社、ダイトホーム株式会社、有限会社長松商事、株式会社南立ホールディングス、有限会社ミック、有限会社石原モータース、コスモ海洋株式会社、株式会社コスモス造園、社会保険労務士法人 さよう労務経営事務所、昭栄物産株式会社、株式会社鈴晃、有限会社庭治、野中板金、ハヤカワ有限会社、ビーエヌアイ北九州株式会社、福琉工業株式会社、株式会社郵宣協会、有限会社横山工業、株式会社芳野ケアサポート、アイ・ティー・オーシステム(株)、(株)一木窯業、(株)ウェルアゲイン、(株)ENZING、おそうじ本舗 八幡相生店、(株)ONO、(株)Capo、(有)北九建装、コスト改善ドクター、colega T.C(株)、(株)志道工務店、(株)ソノダ、大光炉材(株)、泰平ホーム、永田工業(株)、(有)花の花将、藤機工(株)、(株)ベストクオリティー、(有)ベスト保険サービス、株式会社ホットウィル、YOKOYAMA、(株)よしなが企画、よしみ工産(株)、ライフ・コミュニケーション(株)
参加選手

20分1本勝負

桜島なおき

VS

野崎広大

(10分09秒 バックドロップホールド)

2021年の始動は、純・九州男児の熱い闘いから!!
前・タッグ王者の燃える薩摩魂 vs 九州で最も勢いのある唐津の猛獣の一騎討ち!これぞ!九州プロレス!
野崎は強烈なタックルや叩きつけるボディスラム、引っこ抜くブレーンバスターと、先輩桜島をパワーで圧倒。桜島は野崎のボディプレスをかわすと、串刺しエルボー、ダイビングボディアタック、スイング式DDTで逆襲。さらにバックドロップを狙うが、これは払腰で潰される。
野崎はラリアット、すくい投げ、ボディプレスと畳み掛ける。桜島のシャイニングウィザード、野崎の砲弾スピアーと一進一退。
桜島、起死回生のドロップキックを決めると、巨体をバックドロップ!さらにヘッドバッドでふらつかせ、再度、巨体を投げる!
見事なバックドロップホールドを決め、唐津の猛獣を沈めた。

30分1本勝負

佐々木日田丸

VS

ばってん×ぶらぶら

VS

くいしんぼう仮面

(12分34秒 ダブルアンクルホールド)

大分の蹴撃手・日田丸が、お笑いマッチを一蹴?!
シャレの通じない漢が、ばってん&くいしんぼうのお笑い殺法に対して
格闘家としての信念を貫くことが出来るのか!?

ゴングを前にマイクを手にしたばってん。
新年の挨拶と、コロナばってんエルボーを開発したことをアピール。
しかし、その説明中に無情にもゴング。

ばってんを無視し、日田丸とくいしんぼうの一騎討ち状態。
ばってんはそのままマイクで実況解説を始める。
ようやく3WAYの闘いに入ると、チョップ合戦は明らかに日田丸vsばってん&くいしんぼうのハンディキャップ状態に。
さらに、ばってん&くいしんぼうは日田丸に組体操扇の型攻撃。

3WAYのはずが、くいしんぼうはコーナーに控えタッグマッチの様相。二人のお笑いプロレスにイラつく日田丸は、まとめて顔面ウォッシュ。そして容赦ないローキックを見舞うと、くいしんぼうはバービック。
さらにばってん、くいしんぼうと立て続けにバービック。ばってん&くいしんぼうは日田丸にローキックで逆襲すると日田丸は無視。ならばと、ケニー中村レフェリーを使い見事なお手本を見せる。そしてついに日田丸も付き合い、ラストは全員でバービック。

10分過ぎ、ばってんとくいしんぼうは、Wコロナばってんエルボー!さらにマグネットパワー+と-でクロスボンバーを狙うが同志撃ち。呆れた日田丸は二人を蹴りまくり、さらにまとめてアンクルホールドを決め、激レアな3WAYを一気に終わらせた。

試合後、納得のいかないくいしんぼう仮面は椅子を持ち出し、その場に居座る行動に。

くいしんぼう仮面
「おいふざけんなよ、今日の相手めちゃめちゃ強いやないか! カステーラと聞いてたんやけど、どういうことや? もう怒ったぞ俺は!ラ・カステーラとやらせてくれるまで、 ここにずっといてやるからな!一歩も動きひんからな!」

見かねたばってんと古賀レフェリーが担ぎ上げて強制退場。「神輿やないんやから!神輿やないんやから!」

60分1本勝負

〈王者〉堀口元気

〈王者〉横須賀ススム

VS

〈挑戦者〉ビリーケン・キッド

〈挑戦者〉アレハンドロ

(13分24秒 片エビ固め)※横須賀カッター
※第8代王者組が二度目の防衛に成功

欠場中のめんたいに変わって、アレハンドロのパートナーに
名乗りを挙げたのは、ビリーケン・キッド!
ガウンの下にはNEVER GIVE UP KYUSHUのTシャツで気合十分。
12.13タッグトーナメントでは孤軍奮闘でヒーローとなったアレハンドロはタイトルマッチ仕様のファー付き勝負マスクで登場。
序盤からハイスピードな攻防を繰り広げる。

ビリーは堀口の髪に手をかけ、アレハンドロとツープラトンで髪攻撃。横須賀にビリンコバスター、串刺し低空ドロップキック、場外の二人まとめてお座り式トペコンを決め絶好調。

10分過ぎ、王者組も意地を見せる。横須賀はビリー、アレハンドロ立て続けにジャンボの勝ち、雪崩式ブレーンバスターを決めると、流れで堀口がスイング式DDTと攻め立てる。アレハンドロに横須賀カッターを狙うも丸め込まれる。チャンスと見たアレハンドロ、高速ウラカンラナはカウント2。横須賀はジャンボの勝ちで形勢逆転し、横須賀カッターを決めカウント3!第8代王者組が二度目の防衛に成功した。

試合後、堀口は欠場中のめんたいを呼び出す。

堀口マイク
「めんたい、歩けるようになったんだな。いいか、俺はお前に負けてる。忘れたわけじゃねえからな。早く怪我治して、このリングに帰ってこい!その時は10倍返し、いや1000倍返しにしてやるからな!お客さんは、お前がこのリングに帰ってくることを望んでるよ。今はゆっくり休んで、リハビリに励め!」

堀口は闘龍門時代の先輩後輩としてめんたいを激励し、ガッチリと握手をかわす。

めんたい
「堀口さん、何よりも励みの言葉です!ありがとうございます!歩くことは出来ますが、リングで動くことはまだまだ出来ません!堀口さん、ススムさん、お願いがあります!そのベルトずっとずっと防衛して、そして僕が復帰した時は、僕の挑戦を受けてください!」

60分1本勝負

〈王者〉玄海

VS

〈挑戦者〉羆嵐

(14分49秒 片エビ固め)※玄界灘
※第8代王者が初防衛に成功

九州王座を奪還し、タッグトーナメントも制覇した玄海へ、
昨年12月アクロス大会にて野崎を下し、強烈なインパクトを残した羆嵐が挑戦表明!注目の肉弾戦が北九州で実現!

試合は序盤から肉弾戦となるが、巨体の羆嵐を相手に、ボディスラム、バックドロップ、ペディグリーも上がらず苦戦を強いられる玄海。

10分過ぎ、玄海のフランケンシュタイナーが決まりペディグリーもようやく成功するも、玄界灘は上がらず。羆嵐は強烈なラリアットから埼玉に乾杯!そしてフィニッシュを狙い、宇宙一のダイビングセントーン!しかしギリギリで玄海にかわされ、逆に大ダメージを負う。

チャンスと見た玄海は、強烈なラリアット3連発からの投げっぱなしジャーマン2連発、超人拳2連発の波状攻撃!
そして巨体の羆嵐を担ぎ上げると、玄界灘でリングに突き刺し3カウント!第8代王者が初防衛に成功した。

試合後、マイクをとった玄海、「お前は若くて強くて凶暴な雄熊だ!またどっかでやりあおうぜ!」と羆嵐を称えると、ビジョンから宣戦布告のVTRが。その正体は、クワイエット・ストーム。

クワイエット・ストーム
「九州プロレスのチャンピオン!俺と勝負しないのか?
今日どっちが勝つ?どっちでもいい!次、クワイエット・ストーム、九州プロレスのベルト、挑戦します!53cm 腕 in your face !」

玄海
「上等じゃねえか!相手は羆嵐じゃなくて俺だ!あいつが青い目の侍か、この拳できっちり確かめてやるぞ!」

ストームの挑戦を受諾し、九州ば元気にするバイ!で北九州大会を締めくくった。