プロレスは戦後の日本復興に一役買った、誇るべき庶民の娯楽であります。
大衆娯楽の存在は人と人の間に会話を生み、人間関係、ひいてはまちづくりにおいても重要な役割があると考えます。IT化、核家族化、趣味の多様化が進む現代社会において、今、最も求められているのは性別、世代を超えて時間を共有し楽しむことができる大衆娯楽の存在ではないでしょうか。
そしてプロレス界も今一度「庶民が主役」という原点に立ち返り、改めて大衆に楽しみを与えうる娯楽として出直しをする時である、と考えます。
その為にも私共は法人格を取得し、他の地域密着型プロスポーツやコミュニティビジネスの成功例を貪欲に見習う、と同時に他の在九州NPO・企業と良いパートナーシップを築いていく必要があると考えます。 「九州色の大衆娯楽・プロレス」を創造し、まちづくりの増進を図る活動、学術・文化・芸術又はスポーツの増進を図る活動、子どもの健全育成を図る活動等に励み、広く公益に寄与したいと考えております。